「フィッシュアンドチップスって聞いたことあるけど、実際どんな食べ物なの?」
「本場のフィッシュアンドチップスは日本のと違うの?
「日本でも、イギリスのフィッシュアンドチップスを味わってみたいな。」
こういった疑問を、私が実際に現地で経験したことと現地人の情報を元に徹底解説していきますね!
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フィッシュアンドチップスとは
イギリスを代表する料理の一つで、白身魚をフライしたものと棒状に切ったポテトをフライしたものです。
1760年代〜1830年代にかけての産業革命期において、安価ですぐに食べれる且つ腹持ちがいいフィッシュアンドチップスは労働者に人気の食べ物だったみたい。
現在も手軽に食べることができるフィッシュアンドチップスは国民食として頻繁に食べられており、パブやレストランで味わえることができるのはもちろん、家庭でも作られる料理となっています。
そして、使われるのは”フィッシュ”だけではなく、ホワイトソースとチェダーチースで作られた”フィッシュパイ”や、エビをフライした”Fried prawn(フライドプローン)”などのメニューもあります。
実際に彼の実家にお邪魔したところ、お手製のフィッシュパイとチップスをご馳走してくれました。(とっても美味しかったです・・・!)
現地のフィッシュ&チップスはイメージと違った
フィッシュ&チップスは、日本でも野外イベントやイギリスを意識したレストランなどで食べることができます。私は代々木公園のフェスティバルで食べたことがあったんですけど、実際にイギリスで食べたフィッシュ&チップスは”見た目も味も違う!”というのが率直な感想でした。
”サイズ感”と”食感”が違う
ドーン!これか本場イギリスのフィッシュ&チップス。
とにかく白身魚の大きさがとてつもなく大きいんです。
魚の身もぎっしり詰まっていて食べ応えがある。おそらく、フィッシュ&チップスをイメージする大半が小さな魚とマクドナルドのポテトをイメージするのかな(私だけ?)と思いますが、実際はとてもボリューミーでした。
イギリス流フィッシュ&チップスの食べ方
基本的にオーダーをしたら”ソース”が付いてきます。
そのソースをつけて食べるのが一般的。
もっとも伝統的なのは、
マシーピース(Mushy peas)という煮つぶしたえんどう豆。
上の写真で右の方に見える、緑色したソースですね。
初めてイギリスでフィッシュ&チップスを食べるときは、マシーピースを選ぶのがオススメ!
下記は、その他に好みによって選べるソースです。
・グレービーソース(Gravy sauce)
・ベイクドビーンズ(Baked beans)
・カレー
・タルタルソース
都内で本場のフィッシュアンドチップスを味わえる場所
「本場のフィッシュアンドチップスを日本国内でも食べたい!」と思い、彼と色々お店を探してみました。いくつかお店を見つけたのですが、その中でも”見た目・技術・雰囲気・口コミ”の総合的に1番だったお店はMALINSというお店。
公式ホームページによると、”アジアで初めて英国フィッシュ&チップス協定から認定をうけた専門点”のようで信頼度も高いです。
《MALINS》
ホームページ:http://www.malins.jp
インスタグラム:@malinsjapan
六本木店 | 住所:東京都港区六本木7-12-3 1F-A GoogleMap TEL:03-5413-6851 営業時間:日〜木 11:30〜22:00 金土祝 11:30〜23:00 年中無休(年末年始を除く) |
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浅草ROX店 | 住所:東京都台東区浅草1-25-15 ROX1F 六区側エントランス GoogleMap TEL:070-1318-5772 営業時間:平日 11:30〜21:00 土日祝 10:30〜21:00 年中無休(年末年始を除く) |
日本橋三越店 | 住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店屋上 GoogleMap TEL:070-1490-6852 営業時間:平日 11:00〜21:30 ラストオーダー21:00 土日祝 11:00〜21:00 ラストオーダー20:30 |
イギリスでも日本でもフィッシュアンドチップスを楽しもう
以上いかがでしたでしょうか?
イギリスに行った際には、ぜひフィッシュアンドチップスを堪能してくださいね。もしイギリスに行く予定がなくても、上にご紹介したように日本で現地の味を味わえるところはあります。イギリスの国民食を楽しんでみてくださいね٩( ‘ω’ )و
おいしそう!こういうのをみると食べたくなってしまいます。
わ〜!!コメントありがとうございます!!ほんっと美味しかったです〜〜〜!
また近いうちにイギリス行けたらいいな〜と思いながら毎日生活してます😂✨笑