毎月くる生理のたびに、デリケートゾーンが荒れたりかゆくなったり、そしてそのことでストレスが溜まったり…と女性ならではの悩みを抱える方も多いのでは?
私もそのような悩みを抱えていましたが、思い切ってオーガニックコットンのナプキンを使ってみたら、思っていたより心地がよかったんです。
今回は、「ソフィ」の「はだおもい オーガニックコットン ナプキン」の魅力や使ってみた感想をご紹介します。
CONTENTS
ソフィ「オーガニックコットン・ナプキン」の魅力
ソフィの「オーガニックコットン・ナプキン」の魅力は、大きく分けて2つあります。
1. オーガニックコットンを使用
ソフィのナプキン「はだおもい オーガニックコットン」の魅力1つ目は、オーガニックコットンを使用していること。
オーガニックコットンは、「肌への負担が少ない」「農家の人の健康が守られる」「環境にやさしい」という3つの特徴があります。
肌への負担が少ない
オーガニックコットンは、化学薬品などを極力使用していないので、オーガニックではないコットンに比べて、肌への刺激が少ないのが特徴です。
肌への負担が少ないことから、オーガニックコットンは、敏感肌やアトピー体質の方に人気があります。
※ソフィのオーガニックコットン・ナプキンは、デリケートゾーンが触れる面の上層に100%オーガニックコットンが使われています。
農家の人にやさしいオーガニックコットン
コットンは、育てる過程が大変。雑草処理をしたり、害虫やカビからコットンを守ったりと時間や手間がかなりかかります。かつ、コットンは少量しか収穫できません。
そのため、化学肥料や農薬、枯葉剤を使い、できるだけ簡単に育てて、多く収穫されているのが、オーガニックではないコットン。手間も時間も短縮されるので、価格も安いんですよね。
しかし、かなりの化学薬品や農薬が使われる影響で、農家の方々のなかにはがんになったり、早くに亡くなったりする人も。
その分、化学薬品など身体に害があるものをほとんど使っていないオーガニックコットンは、コットンを作る農家の方々の健康を少しでも守ることができていると言えます。
オーガニックコットンは環境にやさしい
オーガニックではないコットンに使われている、多くの化学肥料や農薬が土壌に残ると、地下水が汚染されたり、農薬の生産過程でCO2を排出したりと環境に影響を及ぼします。
しかしオーガニックコットンは、農薬や化学肥料を使わず、すべて手作業で行われるため、上のような環境への悪い影響を抑えられるのです。
2. 経血がなるべく肌に触れない工夫
ソフィのオーガニックコットンナプキンは、表面が凸凹に加工されていて、肌に触れる面積をカットしているのが特徴。このような細かい工夫により、肌への負担を軽減してくれます。
ソフィのオーガニックナプキンを紹介【感想・口コミ】
ここでは、実際にソフィのオーガニックナプキンを使った感想をご紹介します。
使いやすさ:★★★★★
普通のナプキンと比べると、フワッとした触り心地。凸凹のエンボス加工がされていて、肌に触れる面積が少ないため、モレが心配でしたが、意外と大丈夫でした!
ただ、よくあるスリム型のナプキンと比べると厚みがあるので、持ち運びに向いているわけではなさそうです。
つけ心地:★★★★★
オーガニックナプキンの裏側は全面に粘着テープがついていて、粘着力も強いので、ズレることがありませんでした。
他のナプキンにも言えることですが、羽なしと羽つきのメリット・デメリットをまとめておくので、シーンや好みに合った方を使ってみてくださいね。
メリット:股が擦れない
デメリット:ズレる可能性がある(寝ている間とか不安) ■羽つきナプキン
メリット:ズレる可能性が減る
デメリット:股が擦れてかぶれたり痛くなったりする
吸水力:★★★☆☆
オーガニックではないナプキンに比べると、吸水力は不安感が残ります。
ちょっとリアルな話になるのですが、グングン吸い込んではくれるものの、裏をみると「もうこんなに吸い込んでる⁉︎」とびっくりするんですよね。モレはしなかったですが、量が多い人はナプキンを変える頻度は多くなりそうな印象。
まとめ
今使っているナプキンの使用感がよくない方や、ちょっとでも環境にいいことができたらいいな…と思っている方は、一度ソフィのオーガニックコットンナプキンを使ってみるのもアリかも。
環境や生産者にやさしいとか魅力を語りましたが、実際にはソフィのオーガニックコットンが使われているのは、肌に触れる部分のみ…。
100%オーガニックとは言えないアイテムですが、購入するアイテムを少し意識したり、今持っているものと比べて少しでも環境や人にいいものを選んだりするのは小さな一歩だと思います。
気になる方はぜひ使ってみてくださいね〜☺️